福島・英国両庭園の姉妹庭園覚書締結
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年7月21日更新
庭園を核に交流を
本宮市と英国ロンドンのケンジントン&チェルシー王立区は現地時間の20日午後、市の英国庭園と王立区の福島庭園との姉妹庭園覚書を取り交わしました。
英国訪問団が区役所を訪れ、高松市長とマリー・テレーズ・ロッシ区長が調印に臨みました。高松市長は「姉妹庭園の締結を機に友情を深め、輝かしい未来へ進むことを期待したい」と述べました。ロッシ区長は「協定で友好関係はより深まるでしょう」と話しました。両市区は友好の意義を発信し、両庭園を核に交流を促進していきます。
また、王立区ホーランドパークにある福島庭園の開園5周年記念式典も行われ、東日本大震災からの復興を願い開設された庭園の節目を祝いました。高松市長があいさつし、福島庭園と英国庭園が友好の懸け橋となることを願った内堀雅雄知事のメッセージを読み上げました。
姉妹庭園覚書を取り交わした高松市長(右)、ロッシ区長(中央)。鶴岡駐英大使が同席しました
高松市長とロッシ区長とでまゆみの木を植樹した福島庭園5周年記念式典
姉妹庭園締結記念のレセプション