感染予防にともない高齢者が気をつけたいポイント
生活不活発に気をつけましょう
新型コロナウイルス感染症予防のために外出の機会が減ることで、特に高齢の方は生活が不活発になりがちです。
家の中で動かずにいたり、誰かと話すことが減ってしまったり、食事が不規則になってしまうと、心身が衰え、抵抗力も落ちてしまいます。
運動、バランスの良い食事、口の手入れや体操などを心がけましょう。
「地域がいきいき 集まろう!通いの場」
厚生労働省では、特設Webサイト「地域がいきいき 集まろう!通いの場」を開設しています。
新型コロナウイルスに気をつけながら、心も体も健康で過ごすために役立つ情報が盛りだくさんです。
ぜひご覧ください。
特設Webサイト「地域がいきいき 集まろう!通いの場」
https://kayoinoba.mhlw.go.jp<外部リンク>
「地域がいきいき 集まろう!通いの場」動画ダイジェスト版(約4分)
https://youtu.be/IE86Cxh8cPQ<外部リンク>
「オンライン通いの場」アプリケーション
地域で集まり、体操や交流を通じて介護予防を行う、住民主体の「通いの場」の活動が、感染拡大防止のため十分に行いにくい状況になっています。
それを受け国立長寿医療研究センターでは、高齢者の活動増進や介護予防に役立つスマートフォン用アプリケーションの無償提供を始めました。
主な機能として、体操動画、運動量の見える化、散歩コースの自動作成などがあり、今後、おさんぽポイントや脳を鍛えるゲームなど、順次機能が追加される予定です。
アプリをインストールする際には、App Store または Google Play で「オンライン通いの場」と検索してください。
オンライン通いの場アプリ リーフレット [PDFファイル/4.01MB]
ラジオ体操
FMモットコムでは、毎朝6時50分からと、月曜から金曜のお昼12時55分から、ラジオ体操を放送しています。
金曜のお昼はラジオ体操第二、その他の時間帯はラジオ体操第一です。
みんなのリハビリ体操
一般社団法人 福島県理学療法士会のホームページ上では、「みんなのリハビリ体操」が公開されています。
「椅子に座ったり、立って行う体操編」と「床に座ったり、立って行う体操編」があり、動画を見ながら運動をすることができます。
福島県理学療法士会のホームページ
http://fukushima-pt.com/vtr<外部リンク>
その他の資料
スポーツ庁 作成
運動不足による健康二次被害を予防するために [PDFファイル/2.49MB]
国立長寿医療研究センター・筑波大 作成
公益社団法人 日本歯科衛生士会 作成
公益財団法人 健康・体力づくり事業財団 作成
緊急事態宣言下の運動不足解消法「生活アクティブ」体操 [PDFファイル/786KB]
ロコモチャレンジ!推進協議会 作成
ロコモを防ぐ運動「ロコトレ」 [PDFファイル/369KB]
スポーツ庁 作成
安全に運動・スポーツをするポイントは? [PDFファイル/227KB]
日本老年医学会 作成
新型コロナウイルス感染症 高齢者として気をつけたいポイント [PDFファイル/1.28MB]
また、下記厚生労働省ホームページに、新型コロナウイルス感染症関連の高齢者向けの様々な情報が掲載されています。