御朱印チラシでなりすまし詐欺被害防止
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年8月8日更新
なりすまし詐欺による被害をなくそうと本宮地区防犯協会連合会と郡山北警察署本宮分庁舎が連携し、注意喚起のために御朱印の形をしたチラシを作成しました。本宮市と大玉村にある神社とお寺で参拝者に配布し注意を呼びかけます。
8月3日に完成した御朱印チラシの贈呈式が、郡山北警察署本宮分庁舎で行われ、本宮地区防犯協会連合会会長の高松市長から、高松神社の榊原弘行宮司にチラシが手渡されました。
高松市長は「県内では初の取り組み。なりすまし詐欺被害0件を目指して努力していく」とあいさつ。榊原宮司は「夏詣という習慣がある。その期間に合わせ、注意を呼び掛けたい」と話しました。
なりすまし詐欺の注意喚起を行う御朱印チラシ
左から荒井郡山北警察署長、小松長屋神社宮司、榊原高松神社宮司、高松本宮地区防犯協会連合会会長