福島県消防協会本宮支部 秋季消防連合観閲式が行われました
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年11月14日更新
11月10日、福島県消防協会本宮支部の秋季消防連合観閲式が、本宮第一中学校グラウンドで開催されました。
本宮市と大玉村の消防団員約360人が参加し、通常点検や中隊訓練、ラッパ隊によるドリル演奏とポンプ操法が行われ、日ごろの訓練の成果を披露しました。
本宮市消防管理者の高松市長からは「火災のみならず頻発激甚化する災害から住民の生活を守る上で、消防団員の地域に密着した迅速かつきめ細かな活動は、ますます重要性を増している。行政としても、団員の皆様が活動しやすい環境を整えながら、消防・防災設備の充実を図るとともに、時代に則した消防行事・訓練の改革を積極的に支援していきたい。」と挨拶がありました。
観閲式終了後には、秋季全国火災予防運動の実施に合わせて、本宮市消防団は消防車両で市内各地を巡回する防火パレードを行い、火災予防の呼びかけを行いました。
通常点検の様子
車両隊の通常点検の様子
本宮支部伝統のラッパ隊ドリル演奏