主要サテライト防災備蓄倉庫完成引き渡しを行いました
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年12月15日更新
令和元年東日本台風による被災を踏まえ、災害時の避難所の早期開設と装備充実のため、建設が進められてきた主要サテライト防災備蓄倉庫の完成引き渡し式が、12月14日、同庫で行われました。
式では、施工者を代表し国分木材工業株式会社の国分久義代表取締役から高松市長に鍵の引き渡しがあったほか、国分木材工業株式会社、有限会社真島・建築設計事務所から記念品として時計と台車の贈呈がありました。
高松市長からは、「災害対応時に避難所を素早く設営し、避難された方の支援をするために活用させていただきます」とあいさつしました。
市では、主要サテライト防災備蓄倉庫のほか、主な避難所となる市内5箇所(白沢公民館、総合体育館、本宮小学校、本宮まゆみ小学校、本宮第二中学校)の公共施設敷地内に、初動対応に必要となる毛布やマットレス・発電機などをはじめ、新型コロナウイルス対策にも有効なパーティションやマスクを格納する「サテライト防災備蓄倉庫」を5箇所整備しています。
左から国分木材工業(株)の国分現場代理人、
同社国分代表取締役、高松市長、(有)真島・建築設計事務所の真島代表取締役