郡山開成学園で高松市長が講演を行いました

10月11日、本市と包括連携協定を結んでいる学校法人郡山開成学園で、令和5年度第3回教養講座の講師として高松市長が講演を行い、約850人の学生が聴講しました。
講演は「坊さん市長の12年～災害の中から得たご縁～」を演題に行われ、本宮市長として12年間の経験で感じた、東日本大震災や東日本台風などの災害を乗り越える中で、得られた繋がり（縁）分かち合い助け合い（共助）の大切さについて話しました。
高松市長は「苦しい出来事があっても、逃げずに正面から向き合うことで、幸せが見えてくる。失敗してもいい、一歩前に進むことが大事である。これからの出会いの1つ1つを大切に、お互いに尊敬し、助け合うことで苦難を乗り越えられる」と述べました。