移動図書館車「モトム号」がお披露目されました
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年6月22日更新
令和元年東日本台風で被災した移動図書館車が、「モトム号」としてリニューアルし、6月20日、お披露目されました。モトム号の披露式は、中央公民館で行われ、高松市長や渡辺市議会議長、市内の代表児童らが除幕し、新しい車両を披露しました。
高松市長は「読書振興のため、この図書機能を発信していきたい」とあいさつ。五百川小6年の熊田太陽さんが、新しい移動図書館車への期待を込めた作文を発表しました。
その後、中央公民館を出発したモトム号は、みずいろ公園や英国庭園を巡り、各地でモトム号との記念撮影やオリジナルグッズのプレゼントなどPRを行った後、しらさわ夢図書館に到着。図書館ではお披露目を記念し、おはなし会や工作会が行われ来場者を楽しませていました。
モトム号の車内には、児童書を中心に約1,600冊の本が積み込まれています。今年8月から本格運行をはじめ、小学校など市内7カ所を巡る予定です。しらさわ夢図書館では、「モトム号」と一緒に撮影した写真を募集しています。応募いただいた写真は、図書館内に掲示する予定です。しらさわ夢図書館ホームページから応募することができます。
お披露目された移動図書館「モトム号」
車内には児童書をはじめさまざまな本が積み込まれています
市内各地を巡り、オリジナルグッズを配付し、モトム号をPRしました