悪用されないか心配・・・
安心してください!
マイナンバー(個人番号)は、個人が特定されないように、住所地や生年月日などと関係のない番号が割り当てられます。
また、マイナンバーカード(個人番号カード)のICチップには所得情報や健康情報などのプライバシー性の高い個人情報は記録されません。
制度面、システム面でも安心・安全な仕組みとなっています
制度面
- 法律に定めがある場合を除き、マイナンバーの収集・保管を禁止しています。
- なりすまし防止のため、マイナンバーを収集する際には本人確認が義務付けられています。
- マイナンバーが適切に管理されているかを、特定個人情報保護委員会という第三者機関が監視・監督します。
- 法律に違反した場合の罰則を、従来に比べて強化しています。
システム面
- 個人情報は今まで通り、年金の情報は年金事務所が税の情報は税務署といったように分散して管理しますので芋づる式の情報漏えいを防ぎます。
- 行政機関間での情報のやりとりは、マイナンバーを直接使いません。
- システムにアクセスできる者を制限・管理し、通信する場合は暗号化します。
- 平成29年1月から「情報提供等記録開示システム(マイナポータル)」で自分の個人情報をいつ、だれが、どのような目的で提供したのかを自分で確認できるようになりました。
万一、マイナンバーカードをなくしてしまったら
- 紛失・盗難にあった場合には、24時間365日専用ダイヤルで対応します。第三者による不正使用などを防止するためのカードの一時停止処理を行います。
- 顔写真やパスワードが設定されいるので、もともと不正利用されるリスクは限定的です。
- マイナンバーカードの交付を一度受けた後に紛失し、再度、交付を受けたい場合は、再発行手数料1,000円(マイナンバーカード800円、電子証明書200円)が必要です。
マイナンバーについて、詳しくはこちらをご覧ください
マイナンバーホームページ<外部リンク>
政府広報オンライン<外部リンク>
マイナンバー公式twitter<外部リンク>
マイナンバーのお問い合わせは
マイナンバー総合フリーダイヤル(無料)
電話番号 0120-95-0178
※おかけ間違えのないよう、ご注意ください。
受付時間
平日 9時30分から20時00分、土日祝 9時30分から17時30分(年末年始除く)
※紛失・盗難によるマイナンバーカードの一時利用停止については、24時間365日対応。