帰国する日や引っ越しをする日が決まったら、大家さん、電気、ガス、水道、電話、銀行などに連絡をします。
そのあと、それぞれの解約手続きをします。
帰国する日と引っ越しをする日が同じ週になったら、役所で本宮市から転出する手続きをします。
本宮市以外の日本の別な市町村に新しく住むときは、本宮市で転出(住むのをやめる)の手続きをしてから、新しい場所で転入(住み始める)の手続きをします。
役所で行う手続き
役所で行う手続き
手続き一覧 |
持ち物 |
担当課 |
(1)転出届を出す |
- 在留カード
- (ある場合)マイナンバーカード
- 保険証
- 帰国する日がわかる資料(飛行機のチケットなど)
- 給料がわかる書類(給与明細書など)
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本宮市役所 1階
市民課 市民窓口係
市民課 国保年金係
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(2)マイナンバーカードを返す |
(3)国民健康保険を抜ける |
(4)後期高齢者医療保険証を返す |
(5)住民税を払うか納税管理人を決める |
本宮市役所 1階
税務課 市民税係
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(6)水道の使用をやめる |
※持ち物はありません。 |
本宮市役所 1階
上下水道課 |
(7)本宮市防災ラジオを返す |
本宮市防災ラジオ |
本宮市役所 1階
防災対策課 |
(3)は国民健康保険に加入している人だけが手続きします。
自分がどの保険に加入しているかは、ページを確認してください。
(4)は後期高齢者医療保険に加入している人だけが手続きします。
(5)住民税について
1年間の途中で帰国しても、その年の住民税を払います。
- 納税通知書が届いた人
役所や銀行で払います。
- 納税通知書が届く前に帰国する人
日本にいる人に「納税管理人」になってもらい、自分の代わりに払ってもらいます。
帰国する前に、役所で「納税管理人」を決める手続きをしてください。
※国民年金の脱退一時金について
日本で6カ月以上保険のお金を払った人は、帰国してから2年以内に手続きをすると脱退一時金が払われます。
日本から帰国する前に、近くの年金事務所に確認してください。
日本にいる人に代わりに手続きをしてもらう場合、委任状(代わりに申請することをお願いする書類)が必要です。